小沢一郎に問う
小沢一郎と旧「生活党」の皆さん、このブログは眼にすることはないかもしれない。
しかし、一支持者としてどうしても以下のことを言わなければならないと考えています。
いうまでもないことだが、我々は、政治家に全てを託してはいない。政治のオーソリティーは
国民に内在しているのであり、我々はそれを強く自覚すべきだし、自覚している。
それを混乱させ、捏造情報で洗脳しようとしている現在のマスコミはもちろん許すことができない。
我々は自らのオーソリティーを主体的に行使していく運動を組みつつあるし、
より努力しようと考えている。
一方で、我々は、政治家としての小沢一郎を信頼しているし、同氏には
政治家として「豪腕」を存分に振るってもらいたい。
しかし、周知のように、ここ数日の間に思いもかけず総選挙に向けての政治情勢が
急変してきた。その動因は「未来党」の旗揚げそのものではないだろう。
それは、小沢一郎の「生活党」の解党と「未来党」への合流という決断に端を発している。
そこで問う。小沢一郎(旧)代表は,早急に記者会見を開いて、この間の経過を説明すべきだ。
特に支持者に向かって、その真意を伝えるべきだ。
我々には、氏の選択は晴天の霹靂であり、これを理解するための材料が乏しい。
もし本日(29日)未来党から出た党人事の報道が真実ならば、
小沢の選択は悪しき選択であったのではないか、と思う。
私たちは、氏がそれこそ「未来」に展望を託せる政治家であり続けると信じ、
氏の言葉を待っている。
解党して記者会見場がないというのならば、「自由報道協会」の合同会見場を使って、
一政治家として記者会見を開き、説明すべきではないか。