problema nuclear
地図を見ると、青森県は3つの部分からなることが分かる。青森市、弘前市の位置する県の南部地帯、ここは本州の北端に位置する(細かく見れば、ここも弘前地域と東部の「三八上北」地域の2つにわかれる)。その北に二つの半島、西側に津軽半島、東側に下北半…
日本国首相 安倍晋三様日本の国民ほど、核がもたらす惨事に苦しめられてきた人々は他にありません。過去66年ほどの間に、日本の国土は3回も放射性物質による汚染を経験しました。産業社会の利益を実現するための強い重圧を受けているにもかかわらず、日本…
Ahora los japoneses sienten un pánico espiritual causado por la derota del candidato anti-nuclear en la elección del prefecto de Tokyo Metropolitana.El cadidato que no tiene ninguna popularidad ganó la elección, apoyandose por la base de v…
今、放射線の人体に対するホルミシス効果について、シリーズで考え中。今回は、ちょっと横道にそれて、放射線が人体に及ぼす基本的性質についてまとめてみよう。放射線は、その線種は多様である。よく知られているものは、α線, β線, γ線, χ線, n線(中性子線)…
Report of the Special Rapporteur on the right of everyone to the enjoyment of the highest attainable standard of physical and mental health, Anand Grover Advance Unedited Version – English http://www.ohchr.org/Documents/HRBodies/HRCounci…
日本では、原子力発電の維持と技術開発はなぜか「国策」とされてきた。日本が広島・長崎の原子爆弾の破壊を経験し、「核アレルギー」を持つ世界でも貴重な国民であるというのにである。原発=国策を権力がどのように推進してきたかは、戦前をほうふつとさせ…
以下に掲載した論考は、天木直人氏が、関東地域の日刊紙「日刊ゲンダイ」の2011年5月18−19日の両日に「緊急提言」という形で寄稿したものである。本提言は、同氏のブログですでに提出された基本戦略と軌を一にするが、今回の提言は、その戦略の柱がより…
「核」の現実シリーズの(1)で述べたことをもう少し敷衍して見たいと思います。 ヘルツシュプルング・ラッセル図--HR図--(Hertzsprung-Russell diagram)1. 宇宙空間にあって主系列星 (Main sequence) と呼ばれる天体は、それ自身の重力エネルギーの発露と…
二十三回「カタルーニャ国際賞」(XXIII Premi Internacional de Catalunya)受賞式が、2011年6月9日スペイン・バルセロナ市で行われ、日本の作家の村上春樹に同賞が授与された。以下に掲載するものは、村上氏の受賞式スピーチ(原文は日本語)です。 この…
「核」の現実、を前に進めなければならないのだが、またまた横道にそれることになる。理由は、武田邦彦の最近の言説、というよりはそのブログのタイトルが、「おお…」と僕を驚かせるからだ。よって、どうしても取上げなければ、となってしまう。今回の記事は…
「核の現実」のシリーズには、次回用として包括的な歴史的考察を行う準備をしている。その際、以前取上げたことのある天木直人氏の戦略提言「もう一つの日本」に関して、同氏が新たに「日刊ゲンダイ」誌に寄稿した記事を取上げる予定だが、遅々として進んでいない…
いま、「戦場の歩き方」という本を手にしている。その中に、この類のハウ・ツーものには珍しく、極めてまじめで厳粛な事実の記述がある。それは、「核実験場の歩き方」という章にあるのだが、まづ、それを引用しよう。 人類が初めて核実験を行ったのは1945年7…