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改めて、岩屋防衛相の更迭を要求する

昨年(2018年)10月に当ブログで「岩屋防衛相の更迭を要求する」という記事を書いた。安倍首相が、自民党幹事長選挙の直後の改造人事で行った人事で、防衛大臣に白羽の矢が立ったのが岩屋氏だったが、就任直後に早くも、韓国から国際観艦式に旭日旗を掲げる…

中国の核戦力増強は深刻な脅威

古森義久 【産経新聞コラム「緯度経度」2019.05.28】 「中国は長年の守勢的な核戦略を変え、核兵器の量と質を大幅に増強し、攻撃能力を高める兆しがある」 日本の安全保障にも重大な影響を及ぼすこんな調査報告がワシントンの大手研究機関「戦略予算評価セン…

ブログ継続開始

数日後に、和暦「令和」の時代に入ります。 今までの「紺屋風伯のブログ」を新たに「紺染めの間」とブログ名を変え、再開することにいたしました。

「第一列島線」のキーストンは崩れるか?

はじめに 毛沢東総書記が権力を握っていた1970年代、中国共産党軍の秘密戦略研究として「第一列島線」・「第二列島線」なるものが考案されていたという。それが、80年台になると外部にチョロチョロと漏れ始めたのだが、それを誰も真面目に相手にせず笑…

燃える韓国は何処にへ行く?

ここのところ朝鮮半島は燃えている。その炎の元は文在寅大統領だ。日本人には関わり合いのないことだと思いたいが、そうもいかないのかもしれない。降り掛かってくる火の粉は決然と払いのけて当たり前なのだ。河野外務大臣が率いるいまの外務省にその任を期…

岩屋防衛相の更迭を要求する

この9月に行われた安倍改造内閣は、あまり評判が良くない。いろいろな憶測がまかり通っているが、適材でない就任がかなりありそうだ。とりわけ、防衛相はそれにあたる。東アジアの安全保障状況を考慮に入れた対応ができていないように思われ、旧来の自民党政…

ペンス演説は、新冷戦を告げる「鉄のカーテン演説」

この10月4日、米国ペンス副大統領が、ワシントンのハドソン研究所で行った演説が、注目を集めている。どうしたわけか、日本国内での反応は比較的鈍い。やはり、日本のオールドメデアのこの記事の取扱に影響されているようだ。だが、海外では、欧米を含めて各…

明治リバティーアカデミの講座案内(2018年度秋季)

「最悪のシナリオを語ろう」(織田邦男元空将)

産經新聞コラム 2018年6月12日 史上初めての米朝首脳会談が12日に開催される。その結果は日本にどのような影響を与えるのか。元航空自衛隊空将の織田邦男氏に聞いた。(石鍋圭) 米朝首脳会談がまもなく始まるが、日本の安全保障にとっての最悪のシナリオ…

アフガニスタンが今や「一帯一路」対「インド太平洋」の焦点になっている

近日アフガニスタンの高官が日本を訪問した。産経新聞が彼にインタビューをしている。以下はその記事である。 「アフガン含む回廊をインド太平洋戦略に」 アフガン外務副大臣インタビュー 訪日中のアフガニスタンのナシル・アハマド・アンディシャ外務副大臣…

「インド太平洋」で抑止を強めよ   

ヴァンダービルト大学名誉教授 ジェームス・E・アワー氏(寺河内美奈撮影) 中国こそ中長期にわたる深刻な懸念だ 安倍晋三首相の決断による10月の衆院総選挙と、ドナルド・トランプ米大統領の11月のアジア訪問が成功であったかどうかはさておき、私の見ると…

"Aguas Indo-Pacífico”, por lo que fortalecerán la estrategia de disuasión

James E. Auer 8.dic.2017está extraido de la Columna “Justicia (seiron)” Diario “Sankei-Shinbun” Japón. Traducción castellana es transtoria por yjkk. China sí que esto es la gran preocupación de medio a largo plazoAdemás de si la elección g…

世界の電気自動車化の動きにアラート!

後退したとはいえ、日本はまだ先進国の一員である。我々もそれを自明のこととして安逸な生活を送っているはずだ。すくなくともアジア諸国の中においては、それは揺るぎないことだと思っている、あるいはそうゆうビジョンに浸っている。これは戦後の歴史観に…

足を地につけ、大きな戦略を掲げて前進しよう

安倍第三次内閣の顔ぶれが発表された。その主要閣僚の顔ぶれに接するにつけ、何か不安を覚えるのだが、心躍るようなことはまったくなかった。今や、安倍晋三の「敵」は、政界にあるのではない、もちろん民進党でもなければ都民ファーストでもない。ニセモノ…

アンデスに関する市民講座を開講

[:550]

田中宇のわかる国際ニュース解説: 米国凋落の歴史と欧州・極東の未来図

■■ 既成マスコミから自由なジャーナリストのうち、最近注目している人物に田中宇と青山繁晴がいる。青山氏は、僕のお気に入りだ。筋金入りのジャーナリストであり、現場主義に徹底している。ニュースの核心は必ず、人にあって入手してくる、その人が世界のど…

お知らせ

しばらく休んでおりました。これからも暫く休む予定です。 仕事と生活が現在多忙を極めていることと、考え方を練り直したいと思っていることが主な理由です。「充電中」...近況報告は、facebook <Kobayashi Katoh Yoshiki>に引き続き掲載中です。こちらもち…

ネパール大地震

2015年4月も月末近い25日に、ヒマラヤ山脈のネパールの首都カトマンズの西方で大地震が発生した。 マグニチュードは7.8。東北地方太平洋沖地震(2011年)は、マグニチュード9.0でアジア地域でも観測史上最大クラスであったが、M7.8は小さくはない。関東大地…

【衆院選2014】 投票率、過去最低の52.66% 前回より6.66ポイント減

The Huffington Post in association with the Asahi Shinbun : 2014年12月15日 14時02分 総務省は12月15日に、第47回衆院選挙の投票率が戦後最低の 52.66% だったと発表した。同じく過去最低だった前回2012年の 59.32% をさらに6.66ポイント下回り、最低…

Around reissuing the Nuclear Plants in Japan

This is a portion of news about Japanese nuclear movements, emitted by RT, formar “Russia Today” and virtually state-controlled media, which operates as a multilingual service with cable channels and internet pages en 3 languages: English,…

STAP細胞「事件」で自殺者が出た、驚き!

思っても見なかった事件が、昨日8月4日、起きた。理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの副センター長であり、STAP細胞論文の総括責任者である笹井芳樹氏が、自殺を図った。笹井氏は現在病院に運ばれ、救命措置中だというこだが、生死の可能性は…

ロイター通信による最近の小沢一郎インタビュー

インタビュー:安倍首相はピーク越えた、年内選挙ない=小沢一郎氏 2014年 07月 22日 11:44 JST 7月22日、小沢一郎・生活の党代表は、ロイターのインタビューに応じ、安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入ったと述べ、長期政権に懐疑的な見方を示した。…

小泉純一郎宛て天木直人の手紙

2014年01月12日拝啓 小泉純一郎元首相閣下 拝啓 小泉純一郎元首相閣下 私はあなたの脱原発発言を高く評価します。 そしてそれにもまして、あなたの今度の東京都知事選に際する細川元首相への支持表明を高く評価します。 ブッシュのイラク戦争を支持した時の…

「秘密保護法」反対は、これで終わったわけではない

議会制が政党議席数の数の論理が支配するのが当たり前、と考える人が多い。たしかにそうだが、それは議会制が民主主義の欠陥の多い片肺の制度である査証でもある。投票数が20%に満たない政党が、ファシストまがいの政治行動を臆面のなく突き進むのを、放置…

中国の「防空識別圏設定」に関する天木直人氏のコメント

予測は可能であったはずであるが、やはり青天の霹靂であった。1951-52年当時の「李承晩・ライン」の宣言とどこか似ている。間違いなく大きな問題に発展するだろうし、うまく対処できないと、長い期間のとげとなるに違いない。どうすればよいだろうか?そこで…

Cuasó grandes conmociones al área del Mar de China Oriental

De repente, se ha inciado una nueva fase de críses entre China y Japón. El día de sábado pasado, la autoridad china declaró la nueva zona de defensa aérea en el Mar de China Oriental , que incluye islotes en disputa, Senkaku.Abajos son las…

Al punto de rematar la transparencia en Japón

Hoy en día, no solo a los extranjero sino también a la mayoría de los ciudadanos japoneses, no se han enterado bien los procesos políticos japoneses, que, bajo el Gobierno japonés actual, tiene su rumbo sin duda hacia el régimen militalist…

「秘密保護法」だけは、断じて成立させてはならない!(2)

ここに、小沢一郎「生活の党」党首のものと言われる、秘密保護法案に反対する基本テーゼがある。本質的な論点をうまくまとめたもので、私の見方ともほぼ一致している。実は初沢克利氏のface bookに掲載されたものであり、そっくりそれを拝借している。小沢氏が…

レジュメ:小泉純一郎元首相の「脱原発発言」

現役首相の折、新自由主義の政治路線を突っ走り、日本に大きな禍根を残した小泉純一郎元首相の脱原発発言が注目されて、まだ日が浅い。小泉氏の機を見るに敏な政治体質は、何も変わっていない、さすがである。今回の「脱原発発言」も、はっきりいって信を置け…

「秘密保護法」だけは、断じて成立させてはならない!

今国会開催前に、自民党の石破幹事長がNHKの取材に対して、というよりは、用意された特別枠の中で次のように述べていた。国会が開催されると、国家安全保障会議(日本版NSC)関連法案と秘密保護法を国会に同時提出すると。その時は、番組の中で何のコメン…

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