Localidad Japonesa

神風特別攻撃隊への讃辞について

神風特別攻撃隊、この言葉を聞くと私は胸騒ぎを感じる。何故だろうか? 多くが若年のこの兵士たちは、理論的な評価を受け付けないからである。戦後、様々な方面からの論評が行われたが、どれも本当には相手にされていないし、今後もさまざまに論じられるだろ…

「日中友好」というプロパガンダ

■ 私たちは、集団を形成して生活していくものである。現代では、その集団の中で一番大きなものは国家であろう。その枠内で、私たちは生物的な命の継承を行い、伝統と文化に浸り、または敢えてそれらを改変させて生きていく。「国際社会」という言葉があるが…

令和の始めに昭和天皇陵へ

令和元年のはじめ5月6日、東京郊外の昭和天皇陵を参拝しました。現代日本の社会の形を形作ったのは、良くも悪くも昭和の時代です。私自身も、問われれば、躊躇なく「昭和の人間です」と答えるでしょう。日本の歴史の中で昭和時代は、白村江の戦いの時代と比…

謹賀新年

年が明けました、オメデトウございます。平成の御代最終の年です。 初詣は、元旦は地元の氏神さまである日枝神社、二日は靖国神社にお参りしました。例年通りの振る舞いでした。 さて、本ブログは、今月いっぱいで引っ越しの必要が出てきました。

表現者クライテリオンスペシャル「消費増税は安倍退陣と日本滅亡への道」

独立系インターネット・チャンネル「日本文化桜チャンネル」がほぼ毎週一回実施している番組「闘論・倒論・討論」の今週分は、「消費税10%引き上げ」ニュースを受けて、真剣な議論が行われている。私的な言い方をすれば、この消費税引き上げが緊急問題化し…

Una ilusión de calle florida que se extienda entre las ruinas

UNA CALLE FLORIDA pasando del valle de siete colores vienen volando cintas del viento mano a mano, mano a mano están corriendo abajo salen cantando en alegreencuentran el mar luminoso que malea en lleno, y la calle florida mano a mano, man…

瓦礫の街に咲いた幻の「花の街」- どん底で夢見る力(再掲載)

花の街 作詞:江間章子 七色の谷のを越えて 流れてくる 風のリボン 輪になって 輪になって 駆けていったよ 歌いながら 駆けていったよ美しい海を見たよ 溢れていた 花の街よ 輪になって 輪になって 踊っていたよ 春よ春よと 踊っていたよすみれ色してた窓で …

「変見自在」は、閉鎖空間の変換自在

はじめに 私達はどこに今立っていて、ポジティブに未来を見通したいとするとどの道が開けているだろうか?この見方は文句なく正しいといえる。そのためには、お決まりのように、現在地を理解するために過去を振り返らなければならない。これは現在を知るため…

現代社会のパラダイムチェンジ

パラダイムシフトは、国際政治の面から見れば、すでに1990年代から、理想社会を目指すべきだった社会主義体制の崩壊から始まっていた。思想的土台が大転換したにも関わらず、人々の社会的潮流はなかなか方向転換の舵を切らなかっただけである。あれからもう2…

縄文文化は、北国でどう生き続けたか (1)

■ はじめに 九条改正を含めた憲法議論は、今の日本では、重要問題になっていることは確かであろう。しかし、その取扱は、社会的あるいは政治的正義の論争と、学問的な議論の問題は次元を分けて語る必要がるが、必ずしもそうなっていない。その問題の一端は、…

警察権限の拡大とファシズムの足音

日本社会を確実に萎縮させるものは、警察・検察権力の肥大化だと、言い切ることができる。マスコミも、特に日本の御用マスコミは、警察・検察には批判の矛先を向けることができない。この権力は一度肥大化すると、国民はもとより、立法を司るはずの政治家も…

ジョン・バチェラーの「アイヌ・英・和辞典」

■■ついに購入 前々から欲しかったが、ちょっと高価で手が出せなかった本に、アイヌ語辞典があった。2種類のアイヌ語辞書を所持しているが、どうしてもバチェラー「アイヌ・英・和辞典」が欲しかった。しかし、定価が2万7千円程度とちょっと高い。そこで、W…

ジョン・バチェラーの「アイヌ・英・和辞典」

■■ついに購入 前々から欲しかったが、ちょっと高価で手が出せなかった本に、アイヌ語辞典があった。2種類のアイヌ語辞書を所持しているが、どうしてもバチェラー「アイヌ・英・和辞典」が欲しかった。しかし、定価が2万7千円程度とちょっと高い。そこで、W…

shiri an pa kamui 2

■はじめに 日本はもちろん単一民族国家ではない。聖徳太子の「和をもっと尊しとなす」という精神も、対立と戦乱のある現状を打開するための精神であったというべきだろうし、その精神に基づいて、渡来人の国家である大和朝廷の統治が、西日本では功を奏した…

shiri an pa kamui

はじめに 柳田国男、日本に学問的水準に耐えうる民俗学を打ち立てた稀有な人物である。彼の著書に著名な「遠野物語」がある。その初版(1910年)は限定出版であったが、それ以降、柳田自身の編集で版を何度も重ねて、彼の主著の一つになった。この書の第一行…

政治の地殻変動は、地方から動き出さねばならない

安部首相が仕掛けた2014年の年末総選挙は、議席数で反体制側が大負けした。予想されたことだった。共産党、民主党にはいくらか語るべきものがあったようだが、それは自慢話に過ぎず、大勢に影響を与えるものではなかった。残念なのは、小沢一郎率いる「生活…

「特定秘密保護法」の現況

秘密保護法が12月10日に施行された。何度も議論された通り、この法律はめちゃくちゃな法律であって、官僚と与党政治家が好き勝手に情報を隠ぺいできるものだ。もはや国民の手の届かないところでそれが実施され、お手上げだ、とあきらめムードが漂っている。…

2014年暮れ、ためらいと模索のための「小休止」

■ 2014年暮れ、初めから結果の割れた総選挙、その盛り上がらない選挙戦が終わろうとしている。この選挙後に始まるであろう安部首相による全体主義的政治に不安を感じつつ、意識ある日本人は「小休止」の状態にあるといってよい。安倍再選内閣は選挙に勝って…

2014年「年末総選挙」: これは一体何なんだ?

■ 元来、今回の「年末総選挙」は、憲法に反した非立憲主義の政治ショウである。まず選挙風を吹かせた張本人は、NHKと読売新聞だった。その時、安倍首相は日本にいず外遊中だったのだ。これが謀略であったかどうかはわからない。このような姑息な手段を労した…

市民運動が内包するセクト主義の「闇」

評論家天木直人氏の「日本国憲法9条」に対する思い入れはひとしお大きい。別の言い方をすれば、彼の辛口の政治評論、中でも日本の外交戦略の提言のコアーは、憲法9条を死守することに帰着するようだ。筆者は、氏のこの考えに必ずしも賛同はできないが、以下…

ビキニ・福島・行政秘密

2014年9月20日「東京新聞」(朝刊1面−3面)ビキニ被ばく文書開示 延べ556隻、検査記録あった 一九五四年に米国が太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で実施した水爆実験をめぐり、厚生労働省は十九日、周辺海域で操業していた漁船の放射能検査などに関する…

朝鮮半島情勢が動き出した:日本の近現代史を想起せよ

ここのところ拉致問題解決に動く安倍政権は、極東の国際政治の中でいかなるポジションを占めることになるのか、この点について田中宇氏の見解を紹介しよう。政治力学状況の解説として秀逸だし、理解可能だ。右翼的論者は、韓国を経済的・政治的に過小評価し…

福島(東北):再びほの見える「終末的世界」

■迷宮に落ちていく 東日本大震災・福島原発事故は、根本的にも応急措置的にも解決に向かって進んではいない。新たな迷路に迷い込みつつあるようだ。あれから3年過ぎているのだが。津波に襲われた三陸海岸地方は、現地を訪ねればわかることだが、整地はされ…

「市民パルチザン・センター」を設立しよう!!

戦後「立憲主義」が「国民是」(ちょっと変な表現ですが)と考えられ、戦後の国民の基本的権利とされてきました。しかしこの権利は誰が保証してきたのだろうか? これは、よくよく考えなければならないことだと思います。ましな頃の既成マスコミの力、、議会…

江戸っ子「きっこ」の都知事選解説

インターネット上でのエスプリ作家で名を馳せている「きっこ」が、都知事選の結果を解説。紙の新聞よりはるかに核心をついた解説のように見える。彼女は、東京は渋谷の出身だが、現在「放射能疎開」中で、中国地方の西の端あたりに定住中。だが、東京への愛…

「脱原発」政治運動の今後について

細川・小泉の「脱原発」の目論見は、不発に終わった。極めて残念な事態だ。これから、原発推進のみならず安部政権のファシズムの道が加速するに違いない。それへの対処を迫られることになる。Sochiオリンピックで浮かれてはいられない。しかし、「脱原発」の…

日本は選挙「民主主義」すら、機能していない!

東京都知事選挙は、先ほど8:00PMに投票が終了した。さっそく(8:30PM)、NHKが舛添要一候補の「当選確実」を放映した。全くの出来レースを見ているようだ。誰がこの出来レースを仕組んだのか? その元凶の第一は、間違いなくNHKとそれに連なる既成マスコミ…

都知事選で明らかとなったリベラル「文化人」

(細川・小泉両氏の立川駅前での街頭演説) 東京都知事選の選挙活動期間も大詰めにさしかかった。 脱原発派の代表である細川・小泉連合は、出だしこそ準備不足の状態だったが、即座に体制を整えたように思う。何といっても、彼らの主張点はクリアーだし、背…

レジスタンス(抵抗) ・ 議会制民主主義 ・ 主権在民 (2)

現在の日本の政治問題の中心は、「東京都知事選」である。各候補者は、無所属を装っているが、だれが見ても、その勢力図は、自民・公明の安倍政権側と脱原発を掲げる反政権側に色分けされた戦いだ。その意味で、一見、勢力図ははっきりしているように見える…

Se exigió la recuperación de 300 kg de plutonio en Japón, que equivalen a unas 50 unidades de armas nucleares

El día de 26 se proporcionó que el Gobierno de Obama que enfatiza la "seguridad nuclear" para proteger y preservar las instalaciones y materiales nucleares busca al gobierno de Japón la devolución de los materiales nucleares de plutonio qu…

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