嬉しい光景を、久しぶりに見た

 

次期の米国大統領選びが、大詰めにやってきた。もちろんまだまだ、いろいろな波がやってくるだろう。そう簡単に決着するわけがない。
アメリカ国民の動向は、喜ばしい方向に展開しつつあるようだ。つまり、Trump vs. Biden、 保守vs.左翼・共産党などの対立から、自由・平等vs.独裁、さらには善vs.悪の対決にさま変わりしつつある。最期は、個々の国民の信念、信仰のあり方に帰着するはずだ。民主体制は利益、組織力が支えるのではない、個々人の強制されない信念が支えるものだ、それは戦闘でも同じだといえよう。
日本でも、トランプ支持の行動が展開された、これで二度目である。

 


12月20日 大阪「トランプ米大統領再選支持」集会とデモ 日本民衆の心の声(一)

 


12月20日 大阪「トランプ米大統領再選支持」集会とデモ 日本民衆の心の声(二)



追加
大阪のトランプ支持デモにかんする論評が散見されるようになった。しかし概ね規制マスコミの範囲を出ていない気がする。
戦後体質のしみ付いた既成マスコミの悪しき伝統は、いわゆる「客観報道」と言われることのうちに潜んでいる。ファクト・チェックは大事であるし、尊重されなければならない。しかしファクトは無機質な事実として報道することに意義があるのではない。ファクトに対する観察者(報道記者)の個人的な思い、社会的な意義を篤く説くことに報道の意味があるはずだ。
しかし現実には、トランプ支持デモをあえて取り上げる記事でさえ、報道対象をあまりにも突き放し、運動の熱気と参加者の思いをあえて冷えさせて伝えているとしか思えない。残念なことだ。
一方で、アメリカ現地に常駐して、孤軍奮闘している我那覇真子さんのYouTube記事は、運動のありのままの熱気と参加者各自の熱い思いを伝えている。

 

 

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