東アジアの戦況、波高し

日本政府は、現在、韓国とガチで戦おうとしている。まだまだその端緒にすぎないが、韓国内では大騒ぎの状況だ。私はこの戦況には心配していないし、むしろその展開を楽しんでいるくらいだ。一番の重大事は、中国共産党政府との戦いであることは、ほとんどの…

時代の空気にどのような距離感を持つか

今から10年ほど前、日本の政治状況が民主党政権に大きく傾いた。その頃、民主党政治家の中に「あの人は空気が読めないから...」などと平気で発言していた議員が何人かいた。その発言を聞くにつけ、この民主党政権の危うさを感じていたものだ。マスコミや街の…

「日中友好」というプロパガンダ

■ 私たちは、集団を形成して生活していくものである。現代では、その集団の中で一番大きなものは国家であろう。その枠内で、私たちは生物的な命の継承を行い、伝統と文化に浸り、または敢えてそれらを改変させて生きていく。「国際社会」という言葉があるが…

改めて、岩屋防衛相の更迭を要求する

昨年(2018年)10月に当ブログで「岩屋防衛相の更迭を要求する」という記事を書いた。安倍首相が、自民党幹事長選挙の直後の改造人事で行った人事で、防衛大臣に白羽の矢が立ったのが岩屋氏だったが、就任直後に早くも、韓国から国際観艦式に旭日旗を掲げる…

中国の核戦力増強は深刻な脅威

古森義久 【産経新聞コラム「緯度経度」2019.05.28】 「中国は長年の守勢的な核戦略を変え、核兵器の量と質を大幅に増強し、攻撃能力を高める兆しがある」 日本の安全保障にも重大な影響を及ぼすこんな調査報告がワシントンの大手研究機関「戦略予算評価セン…

令和の始めに昭和天皇陵へ

令和元年のはじめ5月6日、東京郊外の昭和天皇陵を参拝しました。現代日本の社会の形を形作ったのは、良くも悪くも昭和の時代です。私自身も、問われれば、躊躇なく「昭和の人間です」と答えるでしょう。日本の歴史の中で昭和時代は、白村江の戦いの時代と比…

ブログ継続開始

数日後に、和暦「令和」の時代に入ります。 今までの「紺屋風伯のブログ」を新たに「紺染めの間」とブログ名を変え、再開することにいたしました。

謹賀新年

年が明けました、オメデトウございます。平成の御代最終の年です。 初詣は、元旦は地元の氏神さまである日枝神社、二日は靖国神社にお参りしました。例年通りの振る舞いでした。 さて、本ブログは、今月いっぱいで引っ越しの必要が出てきました。

「第一列島線」のキーストンは崩れるか?

はじめに 毛沢東総書記が権力を握っていた1970年代、中国共産党軍の秘密戦略研究として「第一列島線」・「第二列島線」なるものが考案されていたという。それが、80年台になると外部にチョロチョロと漏れ始めたのだが、それを誰も真面目に相手にせず笑…

燃える韓国は何処にへ行く?

ここのところ朝鮮半島は燃えている。その炎の元は文在寅大統領だ。日本人には関わり合いのないことだと思いたいが、そうもいかないのかもしれない。降り掛かってくる火の粉は決然と払いのけて当たり前なのだ。河野外務大臣が率いるいまの外務省にその任を期…

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